2022年12月31日

2022年大晦日の22時46分ごろです。

今年はいつにも増して、年末感がない。というかクリスマスもなかった。

さて、カウコンが始まるまで一年を振り返ってみようかと思う。

2022年1月 韓国留学が終わり、日本と東京が大好きになった時で、一方で韓国かぶれだった。

2022年2月 コロナになった。あとは、建物とか博物館を少しずつ行き始めたかな。

3月 基本同上だけど、少しより明確に今後を描いた。

4月 新たな出会い、新しいゼミ、久しぶりの大学。

5月 卒論急ピッチ

6月 こちらの卒論急ピッチ 少し進路相談

7月 ひっさびさにボロボロに大人に言われた。あなたはなにを言っているのかわからないとか言われたな。会いたい先生がいたんだけど、もう少し勉強してから行きなさいとか言われて、まぁそうなんだけど。胸糞悪かったな。私の勉強不足も大いにあったけどね。あの時私は全て終わったと思った。普通にムカついたから見返してやりたい。

あ、でももう一人の先生には、そんなことは言われなかったなー。宇宙兄弟では、2、3人に言われた自分のいいところは、自信を持ってもいいみたいなこと書いてあったから、まぁあなたの言っていることがわからないは他の先生には言われたことないから、単純にあの人がわたしをとりたくないだけ。M先生もそう言ってたよ。

8月 フィールドワークしながら、進路に撃沈。この世の終わり。高三の受験期と2021年の秋が史上最悪な時期だったと思ったけど、7、8月も同じくらい人生のどん底に落ちた。高三の受験期も2021年も、これ以上のどん底はもうないって思っていただけど、今年も更新した。来年も更新するのかなー笑えないけど毎回立ち直ってるから平気って信じるよ。

9月 フィールドワークもぼちぼち、進路もぼちぼち。

10月 進路大決定。フィールドワークも順調。

11月 卒論順調。

12月 卒論提出。発表会は失敗。15分でなにを伝えるのか、全てを伝えるのは無理なんだから自分が強調したいところを伝えることを意識する必要があることを学び、まだまだ発表はうまくいかないことを知る。

 

2022年はどういう年だっただろうか。

・地獄

・でも、私はやっぱり立ち直れる

・自分で動く

・何事も早く動くこと

 

去年よりも生きやすくなった気はする、体調は特に。精神は、まぁ悪くはなってないね。ただ比較はできない、悩むことが変わったから。

23歳になったんだけど、周りは割と仕事を始めていて、未だ人生どうなるのかわからないのは私くらいなのでは?と思う。4月くらいまでは気にしていたけど、最近はどうでもいい。私がいわゆる「普通の人生」を送れるなんて、自分がそんなことできると過信していただけで、勝手に期待していただけ。勝手に、ボーダーラインを作ってそこに近づくことが正しい生き方だと思っていただけ、具体的に、22歳で卒業してそのまま釈迦人とかね。いいですか、あなたは、「普通」の幸せな暮らしは得られない。自分が思い描く完璧な人生を歩めないなら、自分の人生を諦めなさいと言われているかのよう。しかし、ここで、私の人生は最悪だから早く死のうとかは思わない。(死にたいけど)死ぬ時に後悔しているのは嫌だし、今は完璧な人生、理想の人生を捨てて、自分のやりたいことをやって、自分の望む人生が終わった時、死ぬの。自分がみんなと同じように生きれるなんて、そんなのは馬鹿な妄想で、あなたはあなたの人生を歩むまで。あなたは今できる自分のやりたいことを軸に生きていく、完璧な人生を諦める、理想を掲げる自分を捨てる、自分に諦めるからこそ勝手に生きていく、そんな人生の始まりが2022年だったのではないかと。実際、やりたいこと多すぎて人生と時間が足りない気もしている。ということで、死にたい気持ちを抱きながらも、健康な体を持ち続ける限り、もう少し生きていくこと、生きることに前向きになった。

 

最後にもう一度。勝手に自分の理想の人生を思い描いて、それに近づけない自分にうんざりして、早く消えればいいと思っていたけど、それは大きな間違い。結局自分が自分を苦しめていた。私は理想を持つなんてそんなことできるほど整った人間でもないし、そんな権利を持っていたとしても、行使できること私はすごくない(自己肯定感底辺、地下掘ってる)。自分ならどこかみんなと同じように生きれるのかなって思っていたけど、どう考えても無理。自分に期待しすぎ。自分に諦めなさい。自分は上手くできるんだって信じたっていいけど、根拠のない信念は、結局自分を苦しめるだけ。私は人の3倍も物事に時間をかけないと、やり遂げることはできないし、私は頭良くない。だから、完璧になろうなんて思わず、できることをやるだけだし、練習を積み重ねるだけ。それでしかない。自分を信じるななんて言わないけど、自分を信じることができるのは、訓練に訓練を重ねた時間があるときだけ。自分に諦めなさい。そして、諦めた自分を受け入れて、今できることをやりなさい。と言い聞かせる2022年の年末。

 

23歳ってもっと大人だと思っていたよ